ふと我に返るオタクの皆様、お疲れ様です。
分かりやすく「推し活」って言いますけど、別に推し活なんてしてないです
推しを推すことは生活であり、日常だからです
趣味の範囲を超えているというか（良くも悪くも）
だからライトな楽しい推し活！趣味娯楽！とは別物だと思っています
推し活が虚しいっていうのは、イコール人生が虚しいってこと
結局は自分のリアルが虚しいってことなんですけど
まあ、それは置いといて
自分はこれでよいのだろうか…時々あほらしくなる
冷静になったり、虚無…
そんな時ありますよね？
ない？もしかしてまた特殊なオタクの道進んでる？
同じように虚しくなる～っていうトピの掲示板みたら、叩かれまくってて笑った
「そう思うなら辞めればいい」「もう潮時」「見返り求めたら終わり」「楽しく出来ないのに推す意味ある？」「推しが生きているだけで満足だろ」「認知が歪んでいる」
そういう考えももちろんあるだろうし、
自分と考え方が違うオタク沢山いるんだなーって勉強になりました（棒）
見返り
見返りってないですよ、そんなこと分かっています
自分が使いたいからお金を使い、時間を使い、楽しくやらさせてもらってます
認知されたい、付き合いたい、結婚したい、そんなこと思っていません（リアコは除く）
だけどさあ、ふともったいなかったかも？とか無駄だったかも？って思いません？
見返りもさあ、ないこと分かっているけど、ファンサもらったり、いいねがもらえたりすると、見返り（偽）あざす！ってなるじゃん
頑張ってきて良かった～ってなるじゃん
永遠の片思い、無償の愛
そうなんだけどさ、なんかつら！ってなる
「推しが生きているだけで十分」「同じ次元にいるだけまし」「見るだけで満足」
それはそうなんだけどさあ、オタクやっていると欲が深くなってしまう
もっと会いたい！見たい！知りたい！
僧侶や出家した人間でもないので、しょうがなくない？
お金
推しの為にお金を使う！もっと頑張ってほしくてお金を使う！っていうオタクも沢山いると思います
そういう意味でお金を使うと、お金を払う→対価として推しが活躍しないとダメ
ってなるじゃないですか
でも、推しが活躍するかどうかなんて分からないし、それがいつになるか分からない
それで、虚しくなるってことはあると思います
推しが主人公の人生を支える自分
（それでよいって思うオタクもいるとは思います）
それってどこに自分の人生があるんでしょうか
ずっと主人公にはなれない
それが時々悲しくなる
時間
なにをしても時間って過ぎていく
別に推し活をしようがしまいが時間は平等で進んでいく
それが怖いっていうか
推しだけじゃなくても、
彼氏がいて結婚に中々進まなかったり、仕事だったり、生活だったり
本当にこのままでよいのだろうか？って考えることってあると思うんです
推しだから、趣味だからそんなこと考えるなよ！楽しいだけで出来ないなら辞めろよ！って言われてもねえ…
しょうがねえだろって思ってしまいます
後悔するかもしれない、しないかもしれない
分からないし、最終的に後悔した！って思ったところでどうしようもないので
それが人生ってことですかね（適当）
「自分以外の人（推し）に振り回されていること」
「主人公は推しであり、自分が主人公の人生がないこと」
「オーディエンスの一人」
「こんなにも沢山の人が推しを推していること」
「普通に生活をしていると、ふと推しがいる世界との差を感じること」
「推しを知れるのは表に出している部分のみ。全てを知ることはできないこと」
お前は芸能人ではないのだから、当たり前だろ
推しは美術館の絵、架空の人物
当たり前だし、分かっている。分かっているけど、
時々ねーどーしようもなく、虚しくなる時があるんだよねー
じゃあ、この虚しくなる気持ちをなくすにはどうしたらいいんでしょうか？
好きなもの、興味のあること、やりたいことはすべて推し関連
生きるのも、仕事をするのも、美容、ダイエット、すべて推しを好きでいる自分でいるため
趣味とか生きる活力とかじゃないんだよね
人生そのものなんだよね
他に好きなことを充実させようって、ねえよそんなの
なので、虚しくなる気持ちをなくすことをやめようって思い始めました
所謂開き直り（開き直りまじでおすすめ）
とはいっても、辛いので
個人的にすべては完璧主義から来てると思っています
推しを辞めて生きていこう⇔推しだけ
の0か100かで考えてしまっている
両極端、やめるかやめないかで考えてしまう
バランスって大事です
無理に我慢することなく推しを推して、病むほどまでは見ないようにして
自分の人生であることは軸に置きながら、
自分が機嫌よく生きていけるバランスを探しながら調整する
落ち着く時間も必要
落ち着いたっていいんだって、推しがいてもいいんだって
推し活は日常なので、虚しくなることもあるでしょうよ
