同担拒否のオタクの皆様お疲れ様です
同担拒否が現場に行ったらどうなるのか？
同担拒否でライブとか辛くない？同担だらけじゃん、イベントっていけるの？
同担拒否だけど、現場って大丈夫かな…
という声が聞こえてきました
回答します
主は普段、同担と一切関わりがありません
鎖国オタクです（一部の仲の良いオタクとだけ繋がっています）
マイペースにオタクがしたい、比べたくない意味で同担自衛をしています
個人的な感想です
全てのオタクがそうとは限らないのであしからず
会場は、オタクだらけ
フリフリの服を着ている、ヘアメをした量産型オタク、痛バを持ったオタク、メンカラの服を着ているオタク…
おのおの楽しそう
そこで思ったのが、
案外同担どうでもいいな
ということです
・私が会いたいのは推し
現場に行くと思うのですが、見ているのは推しだけなんです
イベント中は、周りのオタクとかどうでもよい
せっかくの可愛い推しを見ずに、同じようなオタクを見てなにが楽しいのか
少しは気になりはしますが、推しに会えて興奮状態でそれどころじゃないという感じでしょうか
イベント中はそんな感じで大丈夫です
・現実とSNSは違う
SNSの同担を見ては、いいなー羨ましいなーって思うことが多々ありますよね
比べて、私は弱いオタク…みんな愛すごいなーとか
落ち込んじゃう
キラキラに満ちたSNS
けれど、現実って違うんですよね
実際に見た同担たちは、そうでもなくて
人間に会うと、苦労や裏側が見れたりします
あんなに可愛くて羨ましいと思っていた同担が…（深く聞かないでください）
とにかく、SNSで文字しか見ていなかった同担とリアルで会うと、現実が知れます
別になんか…どうでもよいなってなります
・現場の雰囲気に飲み込まれる
個人的に最高な場所で、いがみ合ってても楽しくないなって思います
イベント中は楽しみたい、せっかく推しに会えるのだから…
良い大人なので、その雰囲気を壊したくないです
同担拒否だからといって、現場で同担の悪口を言う、露骨に嫌な顔は絶対にしません（普段もしません）
その場の雰囲気で、普段は絶対言わないのに隣の席の同担に「やばかったですよね！！！！」って喋りかけてしまったり
その場は案外楽しく過ごせます
普段一切同担と関わらないオタクでもなんとかなるので
大丈夫ですよ
だけど！やっぱり病むときは病むんですよね
楽しいだけじゃないのがオタク
どっちなんだよって感じなんですけど
病みポイントも紹介します
・イベント前後
ぼっち参加すると、感じることが多いです
移動中や、イベント終わりのご飯など
同界隈のオタクの話が聞こえてきます
聞きたくないのに、聞こえてくるんですよね
良いことだけじゃなく、悪いこともです
他人の鍵垢を覗いてしまった気分
なんだかモヤモヤします
席で同担の位置把握もする
見かける同担が気になってしまう
それはしょうがないです
・ふと我に返った時
夢からさめたくないのに、時々さめちゃうんですよね
え？私ってなんでペンラ振ってんの？
メンカラのペンラの多さに、米粒オタクにしかすぎないじゃん…って虚無感だったり
推しを推している女がごまんといるのか…
推しにはこんなにも好きなオタクがいるのかとか
ファンと推しの世界線が崩れることはない
推す側と推される側でしかない
病みだすととまらない
そんなときもあります、しょうがないです
・イベント後のSNS
（SNSに載せるために現場に行くんでしょ？）
友達とご飯行きました！
全通しました！（全チケットを並べて）
最前列でした！（一桁のチケットを添えて）
ファンサもらいました！
チェキ会レポです！
いいな～羨ましいな～って思ってしまいます
自分も行ったはずなのに、え？私行けなかった？ってぐらい同担に嫉妬します
病みポイントも書きましたが、
現場があるなら行こう
行ける時に行こう
行けるけど行かないと、
行けないは全然違う
現場のあの独特な雰囲気
このために生きているんだって感じ
帰り道はこのまま死にたいって思う感じ（死なないけど）
仕事むり～～～夢からさめたくない～～～つらい～～って感じ
「私が今一番幸せ者！」って思えちゃうんです
楽しいからです
「私が一番強い！」とか思っちゃったりします
行くまでに念入りな準備をします。準備が一番楽しくないですか？
自分が好きだ！と思える自分を作っていきます
美容院行って、ネイルして、マツパして、好きな服着て…
ダイエットを頑張ったり、うちわを作る、痛バ作る等
その楽しい用意が自分の自信になります
そんな理由で、同担拒否でも現場は楽しめます
同担拒否でも大丈夫です
現場には行くべき
どうせ病むにしても、推しに会える方が良い
