推しがいて毎日病む

推しがいて毎日病む

生きづらいオタクのモヤモヤをお届けします

オタクだけどオタクが嫌い

オタクだけどオタクが嫌いなオタクの皆様お疲れ様です

私も嫌いです

 

どうして嫌いなのか?どうしたらいいのか?を考えてみました

 

 

 

どうして嫌いなのか?

 

同族嫌悪

オタクだけどオタクが嫌いな理由に、同族嫌悪があります

 

・熱狂的なファンが嫌い(自分もファン)

・うるさい同担が嫌い(自分もうるさい)

・推しに依存しているオタクが嫌い(自分も依存気味)

 など

 

同族嫌悪とは、自分と同じ趣味・性質を持つ人に対して抱く嫌悪感という意味です

自分と似た人が嫌い→要するに自分が嫌い

という解釈があります

自分が嫌いだから、その劣等感を客観視してしまうので、オタクが嫌い

そういうオタクもいるかもしれません

 

が、個人的に思うのは

 

自分のことだいすき!オタクやってて楽しい!推しに狂っているのかっこよくない?って生きてきた

ある時、自分と同じようなオタクを見てしまった

あんなにカッコイイと思っていたオタクが「こんな感じなの…?痛くて見てられない…嫌い」

という絶望する嫌悪感なのかと思います

好きだったはずの自分なのに

やめて!見たくない!という感じでしょうか

今の自分を認められないというか

 

他にも、

 

・自分より年上のオタクを見ていると気持ち悪くなる

・おばさんなのにリアコ♡なオタクが嫌い

などの場合は、

将来の自分かもしれないという嫌悪感で、嫌いな可能性もあります

 

痛いな〜と思い、自分も恥ずかしくなってしまう共感羞恥で嫌いになってしまう、ということだと思います

 

 

 

嫉妬

同族嫌悪とは逆です

自分が持っていないものを、持っているオタクが羨ましくて嫌いというパターン

 

・友達が多くて羨ましい…嫌い

・チケット当たりまくってて羨ましい…嫌い

・楽しそうで羨ましい…嫌い

 

など

オタクにとって他人と比べることは、よくあることです

なんか嫌い!と思っていても、嫉妬しているのかも?と気づいてしまう場合があります

悔しさ、負けを認められない辛さがあったりします

 

 

・在宅オタクが嫌い!

→私はこんなに推しに金を落としているのに、ゆるく楽しそうにしているオタクが羨ましい…嫌い

 

・お金を湯水の如く使うオタクが嫌い!

→私はこんなにも節制しているのに、沢山お金を使って、楽しそうなオタクが羨ましい…嫌い

 

という場合もあります

自分がしたらダメだと勝手に決めつけて、出来なくなっている

または、自分がするべきだ!と勝手に思い、義務かのようにやっている

そして、それをしている(又はしない)オタクを見ると、嫉妬してしまう

 

 

無理なものは無理

 

そんなもん知らねえ〜〜〜よ!!!

嫌いなものは嫌いなんだよ!!!

細胞が無理って言ってんだよ!!

 

自分と合わない人、理解できない人沢山います

同じオタク、同担等、自分と同じものが好きな人たち

その人たちが必ず好きというわけではありません

 

客観的に見たら正しいも正しくないもありません

ただ自分と合わないだけです

 

 

 

オタクが嫌いというより、ただ単に嫌いな人がいる

オタクとして括らなくても、合わない人沢山居ますよね

ただそれだけな気がします

オタクだから→嫌いではなく、

嫌い→オタクが多い(周りがオタクだから)

ってことなんですかね

 

 

とはいっても、嫌いに囚われていると辛いし、イライラするし、めんどくさいです

では

 

どうしたらいいのか?

 

どうもできないですよね

 

オタク嫌いだから、私もおたくやめよーと!ってなりませんよね

推し大好きな気持ちは変わらないですし

好きなものは好きだし

 

少し気持ちを楽にするならば、

 

見ない

 

これです

見なければいいです

何でオタクって、嫌なもの、見てイライラするものをわざわざ見に行くのか

病むとわかっていて、地雷を踏みに行くのか

徹底的に排除すればいいと思います

それでもすり抜けてくるものは、もうしょうがない

時々イライラぐらいはしてあげようかなって余裕な気持ちを持ちましょう

 

真似してみる

 

嫌いな理由が「嫉妬」ならば、嫌いな人の真似をしてみるという方法もあります

そんなに羨ましいなら、お前もやればいいじゃん宗教

やってみて、こんなに大変なんだーと、どうでもよくなったりします

逆に楽しかったりして、新たな発見をありがとう!ってどうでもよくなったりします

モヤモヤ考えているのなら、やってみる

行動したという現実によって、嫌いという感情がどうでもよくなってきます

やってみて、やっぱり私には合わない!理解できない!気持ち悪い!ってなった

それならどうしようもない嫌いなので、羨ましさからは抜け出せます

 

 

自分軸で生きる

 

自分軸で生きるって中々難しいと思います

 

人を嫌う自分が嫌い、醜いだとか

相手がおかしいと思うのではなく、私がおかしいのかな…?と思ってしまう

 

でも、「私が正しい」「私が良いなら良い」という精神は大事だと思っています

地道に自分のすきを積み重ねていく、自分が機嫌のよくなることをする

お金の発生しない趣味や娯楽は、好きな事しかしませんで良いです

 

 

 

 

たまたま見つけたオタクが嫌い!無理!ってなって、イライラしてモヤモヤして、うざい

この気持ちは、一日経てば落ち着きます

嫌なことをずっと考えているのはつらいからです

もし、今嫌いに囚われているオタクがいるのなら、時間がたてば解決します

まあいつか消えるしなーと思いながら、昔の推しの写真でも眺めてみてはどうでしょうか