どの境界線が都会、田舎なのかははっきりさせず書いています
ただ、精神的に気軽に行けない距離、仕事帰りに行けない距離が辛いオタクなので、その段階で田舎コンプレックスとしています
オタクをしていると常に感じる都会の羨ましさ
現場やイベント、コラボカフェ等気軽に行けて、お洒落な物、流行な物が沢山集まっていて、そんな中でオタクたちが楽しそうにしているのを見ると羨ましいなって常に思います
交通費や宿泊費は現場で買うグッズ以上の出費
いつまでたっても金欠…
現地って楽しいし、いろんな人がいるし、オフ会だって気軽に出来そう
人口も多いから仲の良いオタクも出来るんじゃないか
全て妄想ですので、都会の人にはそんな甘くねえよ!って言われそうです
(グッズ交換においては初日現地の交換の決まりやすさは圧倒的なのでこの現実は認めてください)
行かないと行けないは雲泥の差
という言葉を見かけました
都会の人はそんなに行かないよと言われても、「行けない」という現実は苦しいものです
が、今は交通も発達して、時間とお金を使えば(当たれば)ライブに行けるわけで、仕事も必死で有休をとれば行けるわけなので…
自分が行動しないだけ、お金を使いたくないだけであり、
ただひたすら愚痴っているだけなんですよね
じゃあ、都会に住めばいいじゃないか、そんなにオタクがしたいなら仕事を辞めて都会で働けばいいじゃないかって絶対に言われます
羨ましいって他人にいったところで、解決策を言われてしまいます
そういうことを言われた時や、都会が羨ましいって感じた時に思うのは、
本当に都会に住みたいのか?って自問自答しています
そうすると、「住みたくない」んですよね
人生の中で田舎に生まれたことは別にどうでもよく、ライフステージの中でいつでも都会に住む機会なんてあったんですよね(お金問題もあります)
進学と同時に上京、就職を機に都会で働く、転職して都会で働くとか
それを一つ一つ選ばなかったのは自分です
人混みが嫌いだから、人が少なくていいし
満員電車嫌いだから、車通勤が良いし(労働は嫌です)
地元のほうが慣れているし気楽だし
実家も近いし、慣れ親しんだ友人もいるし
田舎に比べて都会は家賃高い等…都会のデメリットもありますし
結局田舎が好きだったんですよね
オタクだからイベントとかライブが遠い、気軽に行けないって思いますが、
普通に生活する上では都会と地方は現代そんなに変わりないです
上手い飯もあるし、通販でなんでも手に入るし、ネットもあるし
オタクだからこそ田舎コンプレックスをひしひしと感じているのだと思います
ただキラキラしたオタクや、現場命のオタクに憧れを持っていたから羨ましいと感じていただけ
皆と同じがいいってどこかで思っていたのかもしれません
都会と地方を比べて都会の真似をする方が疲れてきます
もっと自分の地元に目を向けて、都会の人が気軽に来れないのは地方なのだから、その場所の良いものを楽しむことが良いのではないかなって思います
量産型になってみんな同じカフェで写真を撮っている中で特別なオタ活してやろーぐらいでも楽しいのかもしれません
案外お洒落なカフェとか場所とかありますよ(インスタ中毒)
もちろん都会羨ましいなって思うことは今後も多々あると思います
今後も都会に着く前に大量のお金を落としてオタ活すると思います、推しに会いに行くと思います
が自分の地方住みの良さを改めて考えるだとか、地元の良いものを知ることで
都会羨ましいって思う回数を減らしていきたいです(ね)